【製作実績】医療用ヘルメットの設計事例

3D設計から試作・評価まで一貫サポート

Umbrella Tree Creative(アンブレラトリークリエイティブ)では、医療・福祉分野の製品開発にも取り組んでいます。今回は、企業様よりご依頼いただいた、乳幼児向け医療用ヘルメットの設計事例をご紹介します。

【重要】機密保持に関するお知らせ 本プロジェクトはご依頼企業様との間で機密保持契約(NDA)を締結しております。そのため、企業名・製品の詳細仕様・素材・具体的な用途などについては、本記事内で公開することができません。あらかじめご了承ください。以下でご紹介する内容は、契約範囲内でお伝えできる設計プロセスの一部のみとなります。

このプロジェクトは、最終的に量産化・製品化までは至りませんでしたが、企業様からのご依頼内容にしっかりと向き合い、装着感や通気性、安全性を考慮した3Dモデリングを行い、試作品として形にすることができました。こうした医療系分野のご相談にも幅広く対応しております。


■ プロジェクト概要

  • ご依頼内容:乳幼児向け医療用ヘルメットの設計
  • 対応内容:3Dスキャンデータの活用、形状設計、通気性を考慮した穴設計、装着性の最適化
  • 製造方法:3Dプリンターによる試作
  • ※素材・詳細仕様等の情報は、機密保持契約により非公開とさせていただいております。

■ 設計のポイント

頭部全体をやさしく包み込みつつ、通気性と軽量性を確保するため、穴配置や肉厚のバランスを検討しながら設計を進めました。

お子様が身につけるものであることを踏まえ、肌に触れる部分の仕上げにも配慮し、快適な装着感を目指しました。

小さなお子様が長時間身につけるものだからこそ、見た目だけでなく、安全性・機能性を最優先に設計を行っています。

※具体的な数値や仕様の詳細については、機密保持契約の対象となるため公開を控えさせていただきます。


■ 設計・製作の流れ

  1. ヒアリング・計測:企業様からのご要望や使用目的を丁寧にヒアリング
  2. 3Dスキャン:頭部形状データを取得
  3. 3D設計(Fusion 360):通気穴の配置やフィット感をシミュレーションしながら設計
  4. 試作(3Dプリント):試作品を製作
  5. フィッティング・調整:装着感を確認しながら細部を調整
  6. 最終形状の確定:仕上がりを確認し、形状を確定

■ 設計風景

3D設計(Fusion 360) 通気穴の配置やフィット感をシミュレーションしながら設計を行いました。

通気性を考慮した穴設計 空気の流れや強度バランスを考慮しながら、穴パターンを検討しました。

形状確認・フィッティング検証 実際の装着感を確認しながら、細部を調整していきました。


■ まとめ

今回のプロジェクトでは、製品化までは至らなかったものの、企業様のご要望に対して設計面からしっかりと向き合い、機能性と快適性を両立したモデリングを行うことができました。

なお、本記事の内容は機密保持契約に基づき、公開可能な範囲に限定してご紹介しています。企業名・素材・仕様等の詳細につきましては、お答えできませんのであらかじめご了承ください。

Umbrella Tree Creativeでは、こうした医療・福祉分野における設計のご相談も承っております。「アイデアはあるけれど形にできない」「3Dデータ化・試作を進めたい」といったお悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。